ダイヤモンドの品質を決める評価ランク「4C」

JERASは最高級の天然ダイヤモンドと同等グレードのものだけをお客様にご提案する、という想いを最も大切にしています。

そのクオリティは世界のトップジュエラーが基準とする天然ダイヤモンドの上位1~2%と同等のクオリティです。

ダイヤモンドの品質を評価する基準は4Cと呼ばれ、Carat、Cut、Color、Clarity、この4つの要素の組み合わせがダイヤモンドのクオリティを決定します。

4Cは世界共通の指標であり、明確な評価基準のもとでダイヤモンドの価値は公平に評価されます。

私たちはJERASの厳格なる基準をクリアした石のみを扱い、1ct以上の全てのダイヤモンドにクオリティを記載した鑑定書をお付けいたします。

Carat

ダイヤモンドの重さの基準であるカラット(carat)は、1カラット200mg(0.2g)で、重くなるほど希少価値は高くなります。

JERASではお客様のご希望に合わせて8ctまで、ラウンドやスクエアなど様々なシェイプのダイヤモンドをご用意可能です。

Cut

4Cにおいて唯一、人為的な要素でありダイヤモンドの輝きを左右するほど重要なカット(cut)。

理想のプロポーションであった場合、ダイヤモンドの上部から入った光は内部で反射し、そのまま上部へ返すため美しい輝きを放ちます。

評価の際はダイヤモンドから反射される内外部の白色光や、虹色の光(ファイヤー)、ダイヤモンドの光のきらめき(シンチレーション)といった視覚効果が生み出されているかどうかが判断材料となります。

Color

ダイヤモンドは、限りなく無色に近いほど価値が高いとされています。最高位はDIAMONDの頭文字から取られた「D」カラーで、グレードが下がるにつれ黄色みを帯びていきます。

JERASでは無色に近いD・E・Fカラーと高品質な4種類のカラーダイヤモンドのみを取り扱いしております。

Clarity

クラリティ(clarity)は、ダイヤモンドの透明度を表します。

ダイヤモンドは熱や地球深部の圧力などにさらされて誕生するものですが、その過程でインクルージョンと呼ばれる内包物や、ブレミッシュと呼ばれる外的要因(傷など)が出てくることがあります。

これらの傷や不純物はダイヤモンドの外観に大きな影響を与えるため、傷や不純物が少なければ少ないほど透明度が高く、価値のあるダイヤモンドとみなされます。

内包物の大きさや位置、数の度合いを、一定の基準に基づいて格付けし、10倍の拡大検査にて11段階で評価されます。

美しいジュエリーにはダイヤの質はもちろんですが、セッティングが非常に重要です。実際、ダイヤモンドが輝くのは、鏡のように磨かれた多数のファセットによって増幅された大量の光を反射させているからなのです。

JERASは卓越した職人によるオリジナルセッティングにて、一点一点受注生産をしております。背面やサイドからも多くの光を取り込みやすい繊細な造りがオリジナルセッティングの特徴です。動くたびに多くの光を取り込み輝く、高い技術力をもつJERASならではのジュエリーをご堪能ください。